名前(出身) |
主要な関与判決等 |
那須弘平(弁護士) |
「君が代」伴奏強制事件で、伴奏を命ずる職務命令とその違反を理由とする懲戒処分を合憲とする多数意見に賛成。04年参院選における一票の格差(5.13倍)を合憲とする多数意見に賛成。 |
涌井紀夫(裁判官) |
住基ネットを違憲とし、住民票コードの削除を命じた大阪高裁判決を破棄。NHKの従軍「慰安婦」報道の改編に対する損害賠償請求事件で、原告勝利の原審判決を破棄。日本軍による中国人連行・監禁・強姦致傷に対する戦後賠償請求事件で、原告敗訴の上告棄却。 |
田原睦夫(弁護士) |
「君が代」伴奏強制事件で、伴奏を命ずる職務命令とその違反を理由とする懲戒処分を合憲とする多数意見に賛成。2005年9月の衆議院総選挙の小選挙区の一票の格差につき、合憲とする多数意見に賛成。 |
近藤崇晴(裁判官) |
広島市の暴走族追放条例が、定義の曖昧性や禁止行為の基準の抽象性から違憲と主張した事件で、同条例を合憲と判断。 |
宮川光治(弁護士) |
警察庁が新潟県警本部長に送付した通達文書に記載された情報の一部を、公開すべしとした原判決を破棄。 |
櫻井龍子(旧労働省) |
警察庁が新潟県警本部長に送付した通達文書に記載された情報の一部を、公開すべしとした原判決を破棄。日本に永住帰国した中国残留婦人が、帰国後の自立支援不備などで国賠を求めていた訴訟で上告棄却の多数意見に賛成。 |
竹内行夫(外務省) |
外務事務次官在任中に、小泉政権下でアメリカのイラク戦争支持に向け策動。03年に航空自衛隊、04年に陸上自衛隊のイラク派兵を推進した。 |
竹崎博允(裁判官) |
裁判員制度の導入に向けて、積極的な役割を果たす。警察庁が新潟県警本部長に送付した通達文書に記載された情報の一部を、公開すべしとした原判決を破棄。 |
金築誠志(裁判官) |
警察庁が新潟県警本部長に送付した通達文書に記載された情報の一部を、公開すべしとした原判決を破棄。 |
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